No.140

2017年に描いていた版の漫画版『こことわ』を引っ張り出してきて読んでいたのですが、なんだか、技術は粗削りなんだけど「これが描きたい!!」っていうアツいものをひしひしと感じる……。
絵も(今と比べれば)稚拙だし、展開も強引なんだけど、作者がカッコイイと思うセリフ回しやキャラにバリバリ漂う中二病感もすごくて、当時の自分が楽しんで描いていたのが窺えるし、今読んでも勢いでズガーンと突き抜けていくスゴさを感じる……。

ラノベ版を執筆していた頃も粗削りだったけど、最近話を考える時はどうもこなれてきていると言うか、スマートに伝わりやすいように話を構築していく癖がついて、昔のような「これが描きたいから描く!」みたいな熱量を忘れていた気がする。

『こことわ』に関しては、粗削り万歳! みたいなスタンスで駆け抜けるのもいいのかもなーと思ったりでした。

ここより永遠に